
「走ると危ないよ」
そう言ったそばから、
ドンッ。
子どもが転んで泣き出した。
そんなとき、
「ほら!だから言ったでしょ!」
と言いたくなることがあります。
だって、
さっき言ったばかりだから 笑
しかも、
言っていることは
間違っていない。
走っていたから転んだ。
次から気をつけたほうがいい。
でも、
痛くて泣いているその瞬間に、
その「正しさ」は、必要なのかな・・・
まずは、
「痛かったね」
「大丈夫?」
それでいいのかもしれません。
少し落ち着いてから、
「次は気をつけようね」
と話せばいい。
正しいことが
いらないのではなくて、
伝える順番がある。
これって、
子どもだけの話でも
ないんですよね。
仕事で失敗したとき。
人間関係で悩んだとき。
何かがうまくいかなくて
落ち込んでいるとき。
「こうすればよかったのに」
と言われたら、
「うん、それはわかってるんだけど・・・」
となることがあります。
そんなときは、
正しい答えより
「それは大変だったね」
のひと言が
先なのかもしれません。
安心できて、
少し気持ちが落ち着いたら、
そのあとで
「じゃあ、次はどうしようか」と考えられる。
正しさが必要ないのではなく、
正しさを受け取れる前に
安心が必要なときがある。
誰かが困っているとき、
すぐに答えを渡す前に、
「今、この人に必要なのは
正しさかな、安心かな」
と考えてみたいなと思います。
今日の質問は
あなたは最近、正しさを急いで渡していませんか?
さぁ♪肩のチカラをぬいて 手はぬかず
今日も最高の一日をお過ごしください