
忙しそうにしている人を見ると、
「大変そうだな」
と思うことがあります。
そして、
「少しでも楽になれば」
と思って、
「これ、やっておいたよ」
と先回りしてしまうことがある。
こちらとしては、
もちろん
親切のつもり。
でも相手にとっては、
「ありがとう、助かった!」
のこともあれば、
「それ、自分でやりたかったな」
のこともある。
親切って、
なかなか難しいですね。
では、
「やっておいたよ」
ではなく、
「手伝おうか?」
だったらどうでしょう。
「お願い」
と言うこともできるし、
「大丈夫」
と言うこともできる。
そこには、
相手が選べる余地があります。
もしかしたら、
親切とおせっかいの境界線って、
何をしたかより、
相手に選ぶ余地を残しているか
なのかもしれません。
困っているように見えても、
その人は
自分でやってみたいのかもしれない。
時間がかかっていても、
自分なりのやり方を
試している途中かもしれない。
そんなとき、
よかれと思って手を出すことが、
相手の
「自分でやってみる」を
取ってしまうこともある。
もちろん、
今すぐ助けたほうがいい場面もあるし、
やってもらえたら
うれしいこともある。
だから、
「やってあげるのはダメ」
という話ではなくて、
何かしたいと思ったとき、
すぐに手を出す前に、
「手伝おうか?」と聞いてみる。
たったそれだけで、
親切を受け取るかどうかを
相手に返すことができます。
親切は、
何かをしてあげることだけじゃない。
「お願い」も「大丈夫」も
選べるようにしておくこと。
その余白まで含めて、
親切なのかもしれません。
今日の質問は
あなたのやさしさは、相手が選べる形になっていますか?
さぁ♪肩のチカラをぬいて 手はぬかず
今日も最高の一日をお過ごしください